読書をもっと身近に。アナログ印刷で綴る、私だけの栞(しおり)作り
2025年11月1日、多古町の「読書ウィーク」に合わせて、特別なワークショップを開催しました。集まったのは、子ども7名、大人5名の計12名。世代を超えたメンバーで、一冊の本に寄り添う「栞(しおり)」作りに挑戦しました。

今回使用したのは、デジタルな印刷機ではなく、手動のダイカットやエンボス機、そしてどこか懐かしい音が響くタイプライター。効率よく大量に作るのではなく、自分の手でガチャンとプレスする感触や、インクのわずかな滲みといった「手応え」や「偶然性」を大切にしました。

「どの色を重ねようかな」
同じテーブルで手を動かしていると、大人も子どもも自然と会話が弾みます。異なる世代が混ざり合い、お互いの感性に触れる時間は、地域文化が日常に溶け込んでいくような穏やかなひとときでした。

「自分で作ったから、ずっと大切に使いたい」
そんな風に、ものを慈しむ感覚を育むきっかけになれば嬉しいです。この栞が、皆さんの冬の読書タイムをより豊かなものにしてくれますように。





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