タコ足ユニバーシティ2025

今年も無事に一年を終えることができました。
これまで多くの方々とのつながりに支えられて活動してきた「タコ足」ですが、そのつながり自体を共有することを目的に、昨年から「タコ足ユニバーシティ」をスタートしました。

今年も、相変わらず自由奔放な進行にもかかわらず快くお付き合いいただいた教授陣の皆さま、そして足を運び、お話を聞いてくださった参加者の皆さまに心より感謝申し上げます。

本年度は77名の方に参加いただきました。

地域を育んでいく立場として、今回のような「まちを育てる感覚」を共有できる仲間が少しずつ増えていくことを、とても嬉しく思っています。

また今回は、厚生労働省の野崎さんから「社会課題解決モデル」から「新しい価値の創造モデル」への転換についてのお話がありました。国の立場で動く人がいるからこそ、私たちのような現場の活動が力を持つ。そのことを強く実感し、勇気をもらえる時間となりました。

改めて、関わってくださったすべての皆さまに感謝いたします。
また来年、お会いできることを楽しみにしています。

年齢や立場の違う人たちが集まり、地域や社会のことをそれぞれの視点で学び合う場として開催されました。

ただ聞くだけの講座ではなく、同じ空間で考えたり、うなずいたりしながら過ごす、ほどよくゆるい空気感がありました。

講師の話をスライドを見ながら聞きつつ、データや実体験を交えた内容で、身近な話題として共有されました。

現場で動く人と制度に関わる人、その両方の視点を行き来しながら、「まちを育てるって何だろう」をみんなで感じる時間となりました。

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